2016年10月30日日曜日

SAINT JAMESのOUESSANTの利便性


*SAINT JAMES × WORKERS*


 この時期のセントジェームス、ウエッソンの利便性の良さは、着ていただいている方にはご理解いただいていると思います。
ロンTとして一枚で、しっかりと、ちゃんとしている雰囲気を醸し出してくれる、優れものです。
中にシャツを着れば、コットンニットの代わりとしても。
まだ、ウールのニットを着る時期ではないけどシャツ一枚では寒い。
そんな時に大活躍してくれます。



*SAINT JAMES × ARTE POVERA*


ARTE POVERAのデニムシャツを中に。
これまで、個人的にウエッソンの中にシャツを着る時は襟をしまっていました。
ですが、今年は襟を出したい気分(POPEYE的言い回し)。
中のシャツを少し主張して着てみても面白いかもしれません。



*SAINT JAMES × WORKERS*


WORKERSのネルチェックシャツをインナーに。
ウエッソンのサイズ次第では、以外と厚手のシャツを着ても大丈夫。

一見、難易度の高そうなボーダー×チェックの組み合わせも、2つのルールを守ればとてもまとまりのある雰囲気になります。

1:色のトーンを合わせる

2:色の関連性を意識する

1のトーンを合わせる、というのは、色の濃さを合わせるということです。
薄い色と濃い色を合わせてしまうとメリハリができてしまって、柄と柄が喧嘩をしてしまう恐れがあります。
なるべく同じ雰囲気の色の濃さに合わせてみましょう。

2の色の関連性を意識する、というのは、お互いの柄の中に共通の色が使われているアイテム同士を合わせるということです。
バラバラな色同士だと色数が増えてしまい、うるさい感じになってしまいやすいです。
できれば3色以内に収めると、さりげない雰囲気が出せます。


人によってはパンチの効いた組み合わせが好みという方もいると思うので、これが絶対に正解、とは言いません。
が、他人から「何だかいい感じですね」と言われる時は、だいたいこのルールに乗っている時が多いです。
他にも例外があったり、まだまだ他人がやっていない、さりげないいい組み合わせもたくさん存在します。
人により、似合う似合わないというのもありますし、年齢によっても変わってくると思います。
正解が無いし、人によって違うというのも洋服の面白いところですね。

あと、このルールは、他にも色々応用できるのですが、、、。
この先は有料ですね。