これは最高にヤバいスニーカーです。
履き心地も、デザインも。
*HOKA ONE ONE* SPEEDGOAT2 ¥20000+税 |
すみません、今ちょっと興奮気味で、唐突な入り方をしてしまいましたが。
そして、待っていて下さった方々、大変お待たせしました!
念願のホカ オネオネ、取り扱いスタートです。
本当は、来年春からの正式な取り扱いの予定でしたが、2017AWのスピードゴート2のこのカラーリングが素晴らしすぎて、急遽、無理を言って取り扱いをさせていただきました。
本来はこういう場でどこが素晴らしいのかを説明したいのですが、とにかく凄いとしか言いようがなく、文章にしてしまうととても長くなってしまうので、興味がある方は是非店頭まで。
しつこいぐらい、素晴らしさをお伝えさせていただきます。
でも、少しだけ言うと、最近のファッション、と言うか、洋服もスニーカーも含めてですが、なんだか刺激が少なくて。
当たり前のブランドが、当たり前のデザインを当たり前なカラーでしか作っておらず。
もちろん、心ときめく限定やコラボなどもあるのですが、それは既存の価値観でしかなく、洋服もスニーカーも自分の中の想定内の物しか見ない世の中だなと思っていました。
もちろん、普遍的な物や、定番、匠の仕事により長く使える、極端に言ってしまえば道具としての洋服、スニーカー等の良さと存在は、重々承知の上で、ですが。
そして、ホカオネオネのプロダクトは、一発でヤられる存在感と、度肝を抜かれる履き心地で。
言っている意味を理解してもらえるかわかりませんが。
とにかく個人的に久しぶりにズドンと来ました。
しかも、ファッションの外側から。
知名度も世の中的にはまだまだなのかもしれませんし、その奇抜なルックスから即座に敬遠する方も多いと思うのですが、たぶん、世のファッションの次の新しい流れの方向性は、またこういう方向に向かうのではないかと、僕の中の何かが囁きます。
例えば、セントジェームスやワーカーズやニシカ、モクシロのシャツにこのスニーカーを合わせると言うと、え??と思われるかもしれませんが、それが当たり前の世の中は意外とすぐそこに迫っているかもしれません。
長くなってしまいましたが、高校2年生の時受けたエアマックス95に近い衝撃を感じています。
興味のあります方は、是非店頭まで。
25.5cmから1cm刻みで28.5cmまで取り扱いしております。
写真でなかなかその素晴らしさを表現出来ないのがもどかしいですが、履くとこんな感じです。
なんと言っても、圧倒的なカラーリングとソールの極厚感。
所謂トレイルランニングシューズなのですが、カラーリングやデザインはさておき、ここまで分厚いソールの物は他のブランドでは見ません。
これは実物で体験できる凄い違和感。
その違和感が、なんだかだんだんと気になる存在になって来るのです。
その厚さは、そのまま履き心地に直結しているのですが、まるで雲の上を、もっと現実的に言うとマシュマロの上を歩いているような感覚、そして、軽さ。
さらに厚さをものともしない安定感。
実は夏に、ホカオネオネのサンダルを購入して履いていたのですが、これがすごくて。
シャワーサンダルなのですが、ソックスを履いて、一日中東京出張、あの日は約15キロを歩いても、まったく疲れませんでした。
5〜6件の展示会を回ると、流石に膝、脛、腰が痛くなってきて、帰りの新幹線は死んだ様になっているのですが、その日は愛知へ帰っても、まだ出かける余裕がありました。
サンダルでそこまで凄いのだから、スニーカーだとどうなるのだろう、と。
これを書いている今も履いているのですが、なんだかついつい歩きたくなる。
お店をうろうろしています。
明るい色を身に付けると、テンションが上がる、と言われますが、それも相まって、今ちょっとおかしいかもしれません。
しばらくは毎日履いてしまいそうです。