*WORKERS* Creole Jacket Wool Pattern Tweed ¥42000+税 |
個人的に憧れがあったワーカーズのツイードジャケット。
そろそろか?と思い、3年目の今年、満を持してのお取り扱いです。
ありがたい事に、ご紹介前にあれよあれよと完売間近。
それでも、素晴らしすぎるこちらのジャケットをご紹介させていただきます。
愛知県という土地に住んでいると、なかなかこういうジャケットを着る機会は少ないかな、と思っていました。
車での移動がほとんどですし、動きやすいアウトドアなブルゾンや、ダウンベストの様なアウターの方が使い勝手が良いからです。
ワーカーズの洋服は、その見た目以上に着心地が良く、日常着としての機能を考えて作られている洋服ばかり。
このツイードジャケットも、一見とてもかっちりとした雰囲気ですが、その着心地は軽く、温かで動きやすく、まるでニットのカーディガンを着ている感覚。
見た目もかしこまり過ぎないクラシカルなデザインが、カバーオールの様に気軽に羽織れます。
1900年代前半を舞台にした映画の登場人物達が着ていそうな、そんな、日常着としてのジャケット。
逆に、車移動がほとんどの場合、あまり厚手のアウターは必要ありません。
シャツを着て、セーターを着て、その上にこのジャケットを羽織れば、十分に温か。
袖付けの具合もとても動きやすく作られているので、着たまま運転も無理がありません。
機能的なアウトドアウェアも良いですが、たまには気分を変えて、こういうジャケットに袖を通してみるのも楽しいと思います。
4つボタンで浅くて狭いVが、とてもクラシック。
ラペルも小さく、襟先が丸くしてあるので、固い感じがしません。
合わせて胸ポケットもカーブした丸みのあるデザイン。
風が強い日には襟を立てて着られる様に、ラペル裏にボタンが仕込んであります。
このツイード素材がとても素晴らしくて。
ワーカーズオリジナルの生地なのですが、生地の柄が途中で切り替わる。
場所によって、ヘリンボン、ツイル、オックスと、組織が変えてあります。
遠目から見ると普通のツイード、近くでよく見ると、柄が切り替わっています。
裏地は少し厚めのコットン生地。
袖裏は滑りの良いキュプラなので、着心地は間違いないです。
個人的に、クラシックなチェンジポケットがとても好きです。